世界的ベストセラー『ロングテール』の著者21世紀のビジネスモデルを描く。「フリーミアム」という新しいビジネスモデルを提唱し、ビット世界の無料経済を分析する。Google、リナックスなど無料のサービスがなぜ成り立つのかを説明する。
オンラインの世界では、限界費用は限りなくゼロになっている。そのため、あらゆるサービスが無料になっていく。無料であっても、そこから別のモノを売るなどしてお金を儲けることは可能である。フリーはモノやサービスを最大数の人々に届ける最良の方法である。これからは、無料にして何ができるかといった事を考えなければならない。
著者 クリス・アンダーソン
『ワイアード』US版編集長 ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた 。 「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール』は世界的ベストセラーとなる。 2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。
![]() 聖幸 |
![]() 小飼 弾 |
![]() 橋本 大也 |
![]() smooth |
![]() ストラテジー&タクティクス代表 佐藤 義典 |
![]() アルファブロガー 小飼 弾 |
![]() 土井 英司 |
![]() 徳力 基彦 |
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![]() 森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士 野口 祐子 |
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![]() 経済評論家 山崎 元 |
![]() ダイヤモンド社 営業局長 田上 雄司 |
![]() インフォバーン代表取締役 小林 弘人 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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プロローグ | p.8 | 6分 | ![]() ![]() ![]() |
第1章 フリーの誕生 | p.15 | 9分 | ![]() |
第2章 「フリー」入門 | p.26 | 18分 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
第3章 フリーの歴史 | p.49 | 22分 | ![]() ![]() |
第4章 フリーの心理学 | p.76 | 19分 | ![]() ![]() ![]() |
第5章 安すぎて気にならない | p.100 | 20分 | ![]() ![]() ![]() |
第6章 「情報はフリーになりたがる」 | p.125 | 8分 | ![]() ![]() ![]() |
第7章 フリーと競争する | p.135 | 18分 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
第8章 非収益化 | p.157 | 18分 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
第9章 新しいメディアのビジネスモデル | p.180 | 29分 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
第10章 無料経済はどのくらいの規模なのか? | p.216 | 8分 | ![]() ![]() |
第11章 ゼロの経済学 | p.226 | 10分 | ![]() |
第12章 非貨幣経済 | p.238 | 11分 | ![]() |
第13章 (ときには)ムダもいい | p.252 | 10分 | ![]() ![]() |
第14章 フリー・ワールド | p.264 | 10分 | ![]() ![]() |
第15章 潤沢さを想像する | p.276 | 6分 | ![]() ![]() |
第16章 「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」 | p.284 | 25分 | ![]() ![]() ![]() |
結び 経済危機とフリー | p.315 | 5分 | ![]() ![]() ![]() |
巻末付録① 無料のルール | p.322 | 3分 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
巻末付録② フリーミアムの戦術 | p.326 | 5分 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
巻末付録③ フリーを利用した50のビジネスモデル | p.332 | 3分 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
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![]() ![]() 良い本です
2013-09-16
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