ECスタジオでは、社員満足を第一に考える「社員第一主義」で経営している。社員満足度を高めることが、結果的に顧客満足度を高めることになるのだ。

何をすべきかと同時に、何をしないかが重要である。

１　インターネットを活用できないことはしない
２　株式公開はしない
３　他人資本は入れない
４　経営理念に共感していただける会社としか取引しない
５　経営理念に沿わないビジネスはしない
６　特定の組織に所属しない
７　社員をクビにしない
８　売上目標に固執しない
９　サービス向上に妥協しない
１０　守りに入らない
１１　高価格なサービスは提供しない
１２　会社規模を追求しない
１３　日本にプラスにならない事業はしない
１４　日本市場だけにこだわらない

・ランチトーク制度
月に1回は、自分より役職が上の者とランチに行くように定めた制度。ランチ代は、1人700円まで会社支給。

・ゴーホーム制度
オフィスから半径140km以上実家が離れている場合、年2回までそのつど14,000円の交通費を支給する制度。
仕事が出来ているのは家族や身の回りの方のおかげだから、大切にするべきだ。

・強制退勤制度
21時までに残業を全て終わらせて全員退勤するように定めた制度。
残業時間が決まっているほうが、その時間までに仕上げないといけないというプレッシャーとなり、集中できるため効率が上がる。

・ノートーク制度
定められた時間は会話、ネットサーフィン、メール、チャットをせず、自分の仕事に集中するように定めた制度。
誰からも邪魔されないために仕事がはかどる。

・iphone支給制度
プライベートな利用も考慮し、個人契約でiphoneを全員に支給する制度。
動画による情報共有や社員教育に使用でき、移動時間も有効に活用できる。

・遣唐使制度
定期的に各拠点の社員を2週間を目処に別の拠点に派遣する制度。
遣唐使中の社員は現地社員と交流してヒアリングを行い、参考になるところを持ち帰ることが出来る。

・バースデー制度
社員のパートナーが誕生日の日に食事代として14,000円を支給する制度。
仕事に打ち込めているのは自分の力だけではなく、家族やパートナーのおかげだ。

・ブルーベリーアイ制度
毎朝、希望する人にブルーベリーアイを支給する制度。

・食券制度
会社が指定したお店の食券を支給する制度。
複数人で一緒にランチに出かけて健康的なランチを取り、社員同士がコミュニケーションを活発に取るきっかけを作る。

・長期休暇制度
有給休暇を計画的に付与して、10間の長期休暇を1年間に4回確保する制度。