テレビ、新聞、出版、広告等のマスコミに変わり、ツイッター、フェイスブック、フォースクエアなど、人と人の「つながり」を介して情報をやりとりする時代が来ている。
そこには人を軸にした、新しい情報圏が生まれている。誰もが自ら情報を選んで、意味づけし、皆と共有する「一億総キュレーション」の時代が来ている。ソーシャルメディアの登場による情報の変化を分析する。
キュレーションとは、無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること
価値のある情報であっても見つからなければ意味が無い。膨大な情報が流通するネット時代において、有用な情報を選別してくれるキュレーションが重要。
著者 佐々木 俊尚
1962年生まれ。日本のジャーナリスト・評論家 毎日新聞社入社後、警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。 その後、アスキーへ移籍し、『月刊アスキー』編集部などを経て2003年2月退社。現在フリー。21世紀に入り台頭してきたネットメディアに関心を持ち、フリー以後は仕事の中心に据えている。
![]() ブックファースト ルミネ川越店 店長代理 金子 剛士 |
![]() 紀伊国屋書店 新宿南店第二課係長 池松 美智子 |
![]() 成毛 眞 |
![]() 土井 英司 |
![]() smooth |
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![]() ぐるなび 人事部門長 田中 潤 |
![]() 橋本 大也 |
![]() スプリー代表 安藤 美冬 |
![]() 徳力 基彦 |
![]() ソーシャルメディア研究所社長 熊坂 仁美 |
![]() 京都大学准教授 佐藤 卓己 |
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章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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プロローグ ジョゼフ・ヨアキムの物語 | p.9 | 9分 | ![]() |
第一章 無数のビオトープが生まれている | p.23 | 26分 | ![]() ![]() |
第二章 背伸び記号消費の終焉 | p.61 | 50分 | ![]() ![]() |
第三章 「視座にチェックインする」という新たなパラダイム | p.135 | 44分 | ![]() ![]() ![]() |
第四章 キュレーションの時代 | p.201 | 43分 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
第五章 私たちはグローバルな世界とつながっていく | p.265 | 30分 | ![]() ![]() ![]() |
あとがき | p.309 | 2分 | ![]() |
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、多くの…
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