VS無神経な人
・いなし方
相手の気持ちを想像する能力が乏しいので、まずは「傷付いた」という旨をしっかり伝えること。自虐ネタとして切り返し、笑いを生み出す。「ヘコむわ!」とつっこみ口調を使うのが最も簡単。
・キレ方
一度マジギレして「キレることもある奴だ」と恐怖を刷り込む。その上で、すぐに空気をケアしようとする動きを見せて、周囲を味方につける。怒りの絶頂からいきなり「ごめん!」と謝り、感情の緩急を見せつけるのがポイント。
VS言う事が変わる人
・いなし方
決定をしばらく寝かせて、冷静かつ客観的に判断できる時間を与える。
・キレ方
現在の意見に「強く賛同している」というスタンスを取りつつ、前の意見をボロカスに言って、意見を戻しづらくする。
VS陰口を言う人
・いなし方
陰口が引き起こす危険を教える。
・キレ方
陰口を面白がり、面白い話として広めようとする。
VS自慢する人
・いなし方
自慢話よりも凄い人だと思っていたと言い、持ち上げつつ自慢話を潰す。
・キレ方
「思わずそこに食いついてしまった」というスタンスで自慢話の自慢でない部分に異様なまでに食いつき、肩すかしを食らわせる。
VS愚痴を言う人
・いなし方
「どうやったらうまくいくんでしょう?」と投げかけて、改善策を考えるように仕向ける。
・キレ方
非現実的だが痛快な極論を提案し、喜ばせつつ、愚痴を笑いの時間に変える。
VSナルシストな人
・いなし方
ナルシストな行動を持ち上げるようにイジり、分不相応だということをしっかり伝える。
・キレ方
共通する点の多い別の人物を痛烈に批判することで、間接的に注意する
VS言い訳する人
・いなし方
言い訳を受け入れてから新しい要求をし、最後に期待というプレッシャーを与える。
・キレ方
発言の揚げ足をとりながら、短い切り返しで問い詰めて、反論する間を与えない。
VS恩着せがましい人
・いなし方
感謝の念と今後も付き合いたいことを明言する。
・キレ方
その人よりももっと感謝している人やものについて熱く語ることで、お門違いな恩着せを受け付けない。
VS一歩的に話す人
・いなし方
「話長い!」「面白くないって!」といったつっこみができる関係を築く。
・キレ方
心配しているスタンスで質問して、喋る量が異常であることを伝える。
VSケチをつける人
・いなし方
ケチをつける観点を褒めることで、存在アピールを受け止めてあげる。
・キレ方
ケチに対して「しょうもない人も同じことを言っていた」と言うことで、がっかりさせる。