現代マーケティングの第一人者とされるフィリップ・コトラー氏によるソーシャル・メディア時代のマーケティング論が説かれている、
従来の製品志向、消費者志向というマーケティングだけでは、古いと説き、価値主導のマーケティング3.0を提唱している。
ソーシャルメディアの台頭により、人々は消費するだけでなく、自ら創造するようになった。また、グローバル化により、政治、富の不平等などの問題が生じ、人々の社会問題などへの関心・意識が高まっている。
消費者は自分たちのニーズを満たす製品やサービスだけでなく、自分たちの精神を感動させる経験やビジネスモデルも求めている。そのため価値主導のビジネスモデルを構築すること、即ちマーケティング3.0が重要になっている。
マーケティング3.0の時代において、企業は「より良い世界にする」ために社会的問題などに対するビジョンや価値を持たなければならない。
著者 フィリップ・コトラー
1931年生まれ。ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール教授 「近代マーケティングの父」として広く知られている。ウォールストリート・ジャーナル紙の最も影響力のある経営思想家ランキングで上位6人の一角を占めている。 顧客のセグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングを説くSTP理論や、マーケティングの4Pにpeople・processes・physical evidenceを加えた7P理論などが有名。
マークプラス社創業者・CEO イギリスの公認マーケティング協会から、「マーケティングの未来を形づくった50人のリーダー」の1人に選ばれている。
マークプラス社シニア・コンサルタント
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![]() 早稲田大学商学学術院長 商学部長 恩藏 直人 |
![]() グロービス経営大学院客員准教授 金森 努 |
![]() smooth |
![]() 鹿田 尚樹 |
![]() 橋本 大也 |
![]() 徳力 基彦 |
![]() 土井 英司 |
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![]() 八重洲ブックセンター八重洲本店2階フロア長 佐藤 公紀 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
はじめに | p.1 | 2分 | ![]() |
第1章 マーケティング3・0へようこそ | p.15 | 20分 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
第2章 マーケティング3・0の将来モデル | p.47 | 22分 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
第3章 消費者に対するミッションのマーケティング | p.81 | 16分 | ![]() ![]() |
第4章 社員に対する価値のマーケティング | p.107 | 15分 | ![]() ![]() |
第5章 チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング | p.131 | 13分 | ![]() ![]() |
第6章 株主に対するビジョンのマーケティング | p.151 | 16分 | ![]() ![]() |
第7章 社会文化的変化の創出 | p.177 | 14分 | ![]() ![]() |
第8章 新興市場における起業家の創造 | p.199 | 13分 | ![]() ![]() |
第9章 環境の持続可能性に対する取り組み | p.219 | 14分 | ![]() ![]() |
第10章 まとめ | p.241 | 11分 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
本書が生まれた経緯 | p.258 | 1分 | ![]() |
推薦の言葉 | p.260 | 1分 | ![]() |
解説 | p.262 | 11分 | ![]() |
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