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2012/02/17更新

街場のメディア論 (光文社新書)

  • 内田 樹
  • 発刊:2010年8月
  • 総ページ数:211P

127分

3P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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メディアの危機の本質とは?

テレビ視聴率の低下、新聞部数の激減、出版の不調----、未曽有の危機の原因はどこにあるのか?
「贈与と返礼」の人類学的地平からメディアの社会的存在意義を探り、危機の本質を見極める。

超短要約

マスメディアは、インターネットなどの外的要因ではなく、自信の内的要因により没落して行く。その原因は語法の定型性に由来する。定型性を形付けているのは、メディアは世論を語るものだという信憑とメディアはビジネスだという信憑である。

著者 内田 樹

1950年生まれ。思想家、神戸女学院大学名誉教授 専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『街場のアメリカ論』『街場の現代思想』、『街場の教育論』『街場の中国論』、共著に『現代人の祈り--呪いと祝い』(サンガ)、『若者よ、マルクスを読もう』など。2007年『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞を、『日本辺境論』(新潮新書)で新書大賞2010を受賞。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
第一講 キャリアは他人のためのもの p.13 10分
第二講 マスメディアの嘘と演技 p.33 13分
第三講 メディアと「クレイマー」 p.61 6分
第四講 「正義」の暴走 p.73 12分
第五講 メディアと「変えないほうがよいもの」 p.97 12分
第六講 読者はどこにいるのか p.123 21分
第七講 贈与経済と読書 p.167 11分
第八講 わけのわからない未来へ p.189 10分

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