2011年10月に亡くなった今世紀を代表するカリスマ経営者、Appleのスティーブ・ジョブズ。

取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズの希望により著者のウォルター・アイザックソンによって書かれた。

なぜ、取材嫌いのジョブズが著者に依頼したのか？「話を聞きだすのが上手だろうと思ったからさ」

著者は、『ベンジャミン・フランクリン伝』『アインシュタイン伝』『キッシンジャー伝』などの著者としても有名。

子供から大人まで全ての人に読んでもらいたい伝記。

アップルに復帰してから起死回生のiMacの発表、次々とヒット商品を作り上げ、アップルという会社を時価総額世界最大の企業に作り上げ、亡くなる直前まで情熱を注ぎ続けていたものについて。

アップル復帰、王政復古、シンク・ディファレント、iMac、アップルストア、デジタルハブ、iTunesストア、iPhone、iPad、新たな戦い、受け継がれてゆくもの

著者 ウォルター・アイザックソン

1952年生まれ。伝記作家 ハーバード大学を経て、オックスフォード大学にて学位を授与。英国『サンデータイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであり伝記作家。2003年よりアスペン研究所理事長。ベストセラー『ベンジャミン・フランクリン伝』『アインシュタイン伝』『キッシンジャー伝』などがある。