今読むべき優良ビジネス書が
すぐ見つかり、読んだ本を
しっかり自分の知識にするサイト

本を検索する

カテゴリーから探す

人気のタグ

お知らせ


Android無料アプリ配信中
2013/07/30更新

僕の仕事は YouTube

  • HIKAKIN
  • 発刊:2013年7月
  • 総ページ数:158P

82分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

アマゾン詳細ページへ

YouTubeの投稿動画だけで食べていく方法

YouTubeで、チャンネル登録者数130万人、動画再生回数3億3千万回という日本一のYouTubeクリエイターが成功するまでの体験を語った1冊。どのようにYouTubeでアクセス数を増やすかなどの、テクニックも紹介しています。


■YouTubeとの出会い
YouTubeとの出会いは、高1くらいの頃。ある日、ビートボックスをmp3で披露し合う掲示板サイトで知り合った友達から「外国人のビートボックス・パフォーマーで、とんでもない奴がいるぜ!」とメールが届いた。そこにはYouTubeのURLが書かれていた。

YouTubeは一瞬でハートをわしづかみにした。毎日新しい動画が世界中から次々にUPされて、どんどん増えていく。ただ他人の投稿動画を見るだけじゃなく、自分も動画をUPして参加してみたいと思うようになった。

YouTubeアカウントを取得したのが、高2の冬休み。それが「HIKAKIN」チャンネルだ。とにかくYouTubeを見るのも、動画をUPするのも大好き。これが動画作りの原動力で、HIKAKINチャンネルを見てもらえる理由の1つではないか。

超短要約

■アクセスUPの秘訣
動画の中身が面白いのは、なによりも一番に大事だ。しかし、YouTubeパートナーという仕事で生活するには、クリエイターの視点と同時に、プロデューサー的な視点が必要である。

①決まった曜日、時間に動画を公開する
②動画のエンディングで見てくれた人にチャンネル登録を促す
③動画の内容がわかるサムネイルを用意して目立たせる
④タイトルはわかりやすく「ちょい盛り」にする
⑤動画下の説明欄には外部リンクを貼って、自己紹介代わりにする
⑥タグは検索欄に入れる言葉をイメージして厳選する
⑦冒頭で何についての動画なのかはっきり知らせる
⑧最初の15秒の「つかみ」で人を惹き付けるように意識する
⑨1本の動画は3〜5分、長くても10分程度の長さにする
⑩むやみにチャンネルを増やさない
⑪動画の弱点をYouTubeアナリティクスをもとに客観的に分析する
⑫Facebook、Twitterなどと連動させる
⑬ちょっと先のイベントのネタを盛り込み、検索経由の集客効果を高める
⑭旬のネタを盛り込み、検索に引っかかりやすくする
⑮英語バージョンを載せて、海外からアクセスを稼ぐ

著者 HIKAKIN

1989年生まれ。YouTube クリエイター ヒューマンビートボックスを得意とするミュージシャン(ビートボクサー)。高校生のころから地元新潟でライブ活動をしたり、YouTubeにパフォーマンス動画をアップしたりしていた。高校卒業後、上京しスーパーの食品部門に就職。 2010年6月にアップロードした動画『Super Mario Beatbox』がYouTubeにおける日本国内月間アクセス1位を記録し注目を集める。2012年1月に会社を辞め、YouTube一本の生活に。 現在、『HikakinTV』『HIKAKIN』『HikakinBlog』の3つのチャンネルを持ち、総登録者数130万人超、総再生回数3億3千万回超(2013年6月20日現在)

この本を推薦しているメディア・人物

帯
ライブドア元代表取締役 堀江 貴文

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.4 2分
第1章 YouTubeとの出会い p.17 6分
第2章 日本一のYouTuberになるまで p.31 11分
第3章 初期投資「0円」はウソじゃない p.57 8分
第4章 経験から得たアクセスUPの秘訣公開 p.77 16分
第5章 1つの成功の陰に、100の落とし穴が待っている p.115 10分
第6章 HIKAKIN誕生秘話 p.139 3分
第7章 未来に向けてHIKAKIN進化中! p.147 4分
おわりに p.156 1分

ユーザーのしおりメモ (0)