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2013/08/05更新

シリコンバレー流 世界最先端の働き方

163分

6P

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シリコンバレーでのモノの考え方

シリコンバレーで、ベンチャーキャピタリストとして10年働き、3000人以上の起業家と出会ってきた著者が、シリコンバレーの考え方をまとめた1冊。イノベーションを生み出すために必要な心構えや行動指針がよくわかります。


■できることの積み重ねが大きな変化を生む
「シリコンバレーで成功するために、まず何をすればいいか」、最も多い質問だ。今まで日米の起業家コミュニティを見て思うのは、「今、自分ができる事を積み重ね、自分の環境を変えること」が重要だという事だ。仕事や活動の格好良さや高尚さなど、体裁にこだわらず、自分のできる事に真剣に向き合って、こなしていくこと。

シリコンバレーでは「約束は控えめに。結果は期待以上に」の精神と言われ、これを繰り返していく事で自分に「自信」が付き、気が付くと自分の属するコミュニティを変えるくらいの力や人脈を培う事ができる。

■夢を追いかけなければ、いつまでも夢は叶わない
起業家にとって「夢」は成功への生命線である。ベンチャー創業時は、社会から孤立して日夜経営チームで戦い続ける。「夢」はそういった外圧や孤独感にめげずに事業を続けるための原動力である。

夢というものは、今の自分の実力で達成可能と思える内は小さすぎる。自分が「少し怖いと思える」くらいでなければならない。「そんな事は無理だ」と思った瞬間に、自分も、世界も、変わる事はない。

超短要約

■イノベーションへの近道
デザイン思考では、イノベーションとは、改良や模索を繰り返していく中で予期せぬ発見があり、そこから生み出されるものとされる。

シリコンバレーを象徴するグーグルのサービスを見ても、それは明らかだろう。グーグルは「いつまでもβ版」というポリシーで、新サービスを次々と展開し、ユーザーの反応を見ながら改善を重ね、時にはサービスを廃止するというプロセスを当たり前のように行っている。「失敗」と「修正」を繰り返すというアプローチこそ、これからの時代に重要視される。

■失敗は、よりうまく始めるためのチャンスである
シリコンバレーには社会も個人も「失敗しても、そこから学び続けている間は失敗とは言わない」という文化がある。失敗は「人生の最高のレッスン」であり、その教訓を生かせている限り、失敗は失敗と言わない。

とはいえ、起業家の多くも日々、失敗する恐怖にさいなまれながら、過ごしている。シリコンバレーでは「多くの失敗を自分のせいにしない」という精神で、その恐怖を乗り越えようとしている。時には「たまたまついていなかったからだ」「タイミングさえ良ければ成功していた」と前向きに受け流す事も大事である。

■行動してから考える
シリコンバレーの起業家の多くは「行動しながら考える」タイプである。これまでのように、多くの人の意見を事前に聞き、十分な検討を重ねて計画を立てる。こうしたプロセスは、現在のようにテクノロジーもビジネスのあり方も、ある日突然ひっくり返ってしまうような時代には、必ずしも有効なものとは言えない。

誰もが「動きながら考えて、後で行きたい場所や行くべき方向を見つける」という順番で物事は進んでゆく。実際に成功している経営者ですら、挑戦してみるまで、何が最も優れた方法かがわからない。だからこそ、リスクを取って、行動して、正解に辿り着いている。確かに、まず行動するという事は失敗やミスが増える。その一方で、偶然訪れるチャンスなど、動かなければ手に入れる事ができない事が多いのも事実である。

■幸運を導く5つの行動指針
偶然をモノにする「心構え」こそ、起業家に求められている精神そのものだ。

①好奇心
とにかく興味が湧いた事を、躊躇せずに「やってみる」姿勢である。

②粘り強さ
不確実性の大きい市場で競争する場合、想定外のトラブルは日常茶飯事で、その都度諦めていたら経営は成り立たない。

③柔軟性
何かうまくいかない時には、猪突猛進するのではなく、ちょっと見方を変えたり、外から物事をとらえてみたら、意外と「解」があったりする。

④楽天主義
成功者の裏には人並み以上の失敗と苦労があり、そのすべてに悲観しては、成功には近づけない。

⑤冒険心
チャンスは挑戦者のみに与えられる。

著者 伊佐山 元

1973年生まれ。DCM パートナー 大学卒業後、日本興業銀行に入行し、2001年よりスタンフォード大学ビジネススクールに留学。2003年より、米大手ベンチャーキャピタルのDCM本社パートナーとして、インターネットメディア、モバイル、コンスーマーサービス分野への投資を担当。シリコンバレーと日本を中心に、ベンチャー企業の発掘と育成。 日本にベンチャー精神を普及させるため、日経電子版テクノロジー欄で、人気コラム『シリコンバレーの風』を連載中。 2013年夏より日本のベンチャー起業家と大企業を結びつけることで、新しいイノベーションのあり方やベンチャー育成の仕組みを提供する組織を創業中。

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帯
楽天 会長兼社長 三木谷 浩史
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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
プロローグ p.3 5分
第1章 世界最先端の「スタイル(流儀)」 p.17 18分
第2章 世界最先端の「ビジョン(志)」 p.53 19分
第3章 世界最先端の「アイディア(発想)」 p.91 18分
第4章 世界最先端の「プリンシプル(行動)」 p.127 17分
第5章 世界最先端の「キャリア」 p.161 19分
第6章 世界最先端の「スキル」 p.199 19分
コラム ある紳士からの「人生のレッスン」 p.236 6分
エピローグ p.248 4分

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