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2014/01/16更新

「勇気」の科学 〜一歩踏み出すための集中講義〜

214分

1P

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勇気とは身につけることができる能力である

「幸福学」の第一人者である著者が、「勇気」とは後天的に高めることができる能力だと説き、それを人生に活かすことの大切さを語った1冊。


■勇気とは何か
勇気とは、危険、不確実性、恐怖があるにもかかわらず、道義的で価値ある目的に向かっていく行動意志である。勇気には、2つの主要な要素がある。「行動意志」と「恐怖のコントロール」である。恐怖を抑制する事と、行動意志を高める事の2つの能力を向上させる事で、人生の価値は高まり、より良く生きられるようになる。

恐怖をコントロールする事と、行動意志を持つ事は、独立した関係にある。恐怖が高まる事は、必ずしも行動意志の低下を意味しない。2つを別個のプロセスとして扱う事によって、勇気を高めるための様々な技能を習得するための機会が広がる。

超短要約

勇気とは多くの場合、他者のためのものである。私達は自分の事で不安や恐怖を感じる。しかし、行動によって他者に影響を与えられると考える事で、勇気指数を高める事ができる。

著者 ロバート・ビスワス=ディーナー

米・ポートランド州立大学心理学部 講師 勇気、強さ、幸福などをテーマにグリーンランドやインド、ケニア、イスラエルなど世界中を駆け回り、“ポジティブ心理学界のインディ・ジョーンズ”の異名を持つ。 『ジャーナル・オブ・ポジティブ・サイコロジー』誌編集委員。ポジティブ心理学に基づいたコーチングの第一人者とされ、シンガポール、南アフリカ、ブラジルなど、世界各地で年間数百人の経営者やマネージャーを対象とした、パフォーマンス管理やリーダーシップ開発などのコンサルティングサービスを提供している。

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土井 英司

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
Introduction 一歩を踏み出すための科学 p.14 8分
第1章 自分の勇気指数を知る p.28 22分
第2章 勇気を測定する p.62 14分
第3章 感情のシーソーに乗る p.86 26分
第4章 魔術的な思考を活用する p.126 18分
第5章 権威に抵抗する p.156 18分
第6章 傍観者にならない p.184 13分
第7章 あえて失敗する p.204 17分
第8章 実験室を出て、現実の世界へ p.230 12分

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