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2014/03/19更新

すべては統計にまかせなさい

169分

2P

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リスクを考えるために知っておくべきこと

ビジネスにおけるリスクや不確実性を数理や統計を使って分析する専門職アクチュアリーの仕事を簡単に解説した本。ライフネット生命でリスク管理の仕事をする著者が、統計の考え方を紹介しています。


■統計でリスクを計量化する
統計というツールを用いて、数値ではないリスクを計量化する事ができれば、リスクをより客観的に扱う事ができる。そして、その数値をグラフで示す事によって、視覚的に解釈しやすい情報に変換できる。

保険会社のビジネスは、個人もしくは会社のリスクを引き受ける事で成り立つ。アクチュアリーは、統計というツールを用いてリスクを計量化する事で、死亡リスクなどを引き受けるための対価である適正な保険料を計算する。2つの保険商品を比較する場合、数値を用いた収益性の検証に加え、数値を用いたリスクの検証も行う。

アクチュアリーの仕事では、PPDAC的な思考が求められる。

①Problem(問題):個人や会社のリスクを特定
②Plan(計画):保険や年金を用いてそのリスクを移転する商品を企画
③Data(データ):リスクを測定するためのデータを収集
④Analysis(分析):そのデータを統計的手法で分析
⑤Conclusion(結論):保険や年金という商品のカタチでリスクに対応

超短要約

なぜ統計がリスクマネジメントに役立つのかという問いに対する答えは、客観性にある。数字とファクトとロジックの集大成である統計を用いる事で「バイアス」のない判断が行える。統計を信用するも、信用しないも、統計の利用者に依存する。膨大なデータと対峙する際に、統計的アプローチは人間の解釈力を超えたアウトプットを提供してくれる。

著者 藤澤 陽介

1977年生まれ。ライフネット生命 リスク管理部部長 アクチュアリー。住友信託銀行での企業年金に関する数理計算・制度設計業務などを経て、現在、ライフネット生命、リスク管理部部長。「アクチュアリー受験研究会」会長。2012年より、大阪大学金融・保険教育研究センターの非常勤講師を務める。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
ライフネット生命社長 岩瀬 大輔

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
まえがき p.1 1分
第1章 不確実性を味方につけよ p.11 29分
第2章 あなたが抱えるリスクの減らし方 p.65 41分
第3章 軽減できないリスクに立ち向かう p.141 23分
第4章 統計は「リスク社会の羅針盤」にも、「破滅へのレシピ」にもなり得る p.183 25分
終章 今を生きる私たちの責務 p.229 6分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

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