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2014/04/15更新

会社と上司のせいで燃え尽きない10の方法 「バリバリな人」ほど失いやすい生き方のバランス

220分

3P

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人生にやる気を取り戻すにはどうすればいいのか?

人生にやる気を取り戻すにはどうすればいいのか。人が燃え尽きる原因とそれを回避するための方法が解説されている1冊です。


■人生の理想が「燃え尽き」の原因となる
燃え尽き症候群とは自らを枯渇させる事、体力、精神力の源泉を消耗する事である。自分自身、または社会的な尺度から、実現不可能な期待を自分に課し、それを達成するために頑張り過ぎて疲れ果てる事である。

燃え尽き症候群にかかった人は、他人からあまり同情されない。気持ちが不安定で、人をけなし、怒りっぽく、がんこで他人の忠告に耳を傾けようとしない。だから、相手は、うんざりしてそっぽを向いてしまう。その心の奥をよく理解してやらない限り、誰でも離れていってしまう。

元々、彼らはまじめな人間で、多くは人生の目標を目指して一所懸命に頑張った、真っ当な人々なのである。過密なスケジュールをこなし、割り当て以上の仕事をする事を期待され、指導者として弱音を吐くわけにはいかない。長い間、あまりにも無理を重ねた挙句に、燃え尽きた人々なのである。

人生の理想を持たない人間は、この病気にかかる事はない。例えば、理想的な結婚、才能、社会的な地位、金、権力。燃え尽きの原因は、前途の希望に満ちた生活の中に潜んでいる。

超短要約

■燃え尽きないための10の質問
燃え尽きを予防するには自己観察を継続する事が絶対に必要である。いつ、自分を酷使する事を中止すべきか、それがわかるのはあなただけである。自分の精神力と能力がいつ枯渇するかが予見できるのもあなただけである。

しばらく時間をさいて、燃え尽きの原因を再検討し、自分と原因とを照合しよう。燃え尽きるのは、結局はその人の態度、姿勢である。

①成功しなければならない、という圧力がいつも自分にはのしかかっていると感じているか。
②退屈しないためには、刺激を繰り返してあたえなければならないか。
③生活のある領域が他の領域とつり合いがとれないほど重要になっていないか。
④周りの人々と親しくしていない、と思わないか。
⑤リラックスすることができないのではないか。
⑥あることについて、いったんこうと考えを決めたら、それにこだわりつづけるか。
⑦自分の行動に密着しすぎるため、行動が分裂すれば、自分自身も分裂するようなことはないか。
⑧自分の考えをもちつづけたい、といつも心を配ってはいないか。
⑨自分のことをあまりきまじめに考えすぎてはいないか。
⑩自分の目標は、長期と短気の間を行き来して、はっきり決まっていないのではないか。

質問について考え、その質問事項に示された態度は、自分が希望してなった状態なのかどうか、自分に尋ねよう。自己認識を養う事によって、長らく離れていた本当の自分に接触できるようになり、孤立感は解消される。この時点で、自分の目標と行動パターンを建て直す事ができるようになる。

著者 ハーバート・フロイデンバーガー

1926年生まれ。精神科医・心理学者 ナチの迫害を逃れるため渡米。中学を優秀な成績で卒業するが、家計を助けるため高校進学を諦めて見習いとして鋳物工場で働く。高校卒業資格を持たないまま、ニューヨーク市立大学ブルックリン校の夜間講座を受講する。 ここでマズローの欲求五段階説(自己実現理論)で知られるアブラハム・マズローに出会い、彼の指導のもと、心理学の道にする進む。工場勤務の傍ら1956年ニューヨーク大学にてPh.D取得。 1958年より臨床現場で活躍し、その経験から「燃え尽き症候群(バーンアウト)」という概念を初めて提唱した。ストレスへの対処、薬物依存の研究でも知られ、ニューヨーク臨床心理学会長を務めたほか、アメリカ心理学協会のイヤーアワードや、ディスティングイッシュド・サイコロジスト・アワードなども受賞した。1999年没。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
第1章 なぜあなたは燃え尽きてしまうのか p.15 18分
第2章 あなたは不完全燃焼していないか p.41 14分
第3章 自分のエネルギーを効率よく使っているか p.61 16分
第4章 心の過重負担を取りのぞこう p.84 18分
第5章 自分に合った生きかたを工夫しよう p.110 16分
第6章 「気晴らし」という名の危険な治療法 p.133 10分
第7章 あなたを「燃え尽き」から救うもの p.147 21分
第8章 仕事のストレスをどう解消するか p.178 13分
第9章 組織とのかかわりかたを再考する p.197 21分
第10章 「人生の機微」を取り戻そう p.227 8分
第11章 生きかたのバランスを回復する p.239 6分

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