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2014/06/19更新

アップルのデザイン戦略 カリスマなき後も「愛される理由」

84分

8P

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アップルのデザイン戦略とは?

iPhone 5以降のアップル製品を分解し、そのデザイン思想を徹底分析した1冊。ジョブズなき後も続けてきたアップルのブランド戦略とiWatchなどの次世代端末の未来について紹介しています。


■ブランド化を目指すアップル
「アップルの商品を使っている顧客は、特別な存在」。アップルが創業時から広告などを通じて訴えかけているこの思想は、共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏がいない今のアップルにも脈々と受け継がれている。消費者とブランドとの直接の接点となる広告やパッケージ、デザイン担当のジョナサン・アイブ副社長が指揮する実際の商品に至るまで。新しい商品やサービスが登場するたびに、さらなる洗練を求め、あらゆるデザインを磨き続けているのが今のアップルだ。

その先に見据えるのがルイ・ヴィトンやシャネル、ロレックスのような、世界中から長く愛される高級ブランドである。スマートフォンやコンピューターなどの情報機器の市場は日々の技術的な進化が激しく、商品を市場に送り出した途端に廃れ始め商品価格が下落する。こうした宿命にある情報機器メーカーが、長く愛され続ける高級ブランドを目指す。これは、過去に類を見ない挑戦と言える。

超短要約

新しい商品やサービスが登場するたびに、さらなる洗練を求め、あらゆるデザインを磨き続けているのが今のアップルだ。

その先に見据えるのがルイ・ヴィトンやシャネル、ロレックスのような、世界中から長く愛される高級ブランドである。

著者 日経デザイン

日経BP社の発行する月刊誌。ビジネスや経営にデザインを活用するための情報を提供している。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 1分
第1章 分解 p.9 24分
第2章 箱 p.73 9分
第3章 対決 p.97 13分
第4章 未来 p.133 12分
第5章 識者が見るアップル p.167 6分

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