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2016/08/15更新

99%の会社はいらない (ベスト新書)

124分

3P

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自分の好きな仕事をするために大切なこと

毎日、会社で嫌な仕事に耐え続けるのは不幸である。会社という枠組みにおいて、他人の時間を生きるのではなく、自分が楽しいと思える仕事を選び、行動を起こすことが大切だと説く一冊。


■会社という仕組みで他人の時間を生きるな
同じ時間だけ稼働しているのに「忙しくて大変」と感じる人と「そこまで忙しくない」と感じる人の差はどこにあるのか。その答えは、前者が「他人の時間」を生きる苦しい忙しさである一方、後者は「自分の時間」を生きる楽しい忙しさだからである。「自分の時間」で忙しいことは、むしろ楽しい時間であると感じてしまう。世の中には忙しくて不幸だと感じている人が少なくない。それは「他人の時間」に縛られてしまうからだ。

「会社」という仕組みでは「他人の時間」に縛られることが多い。やりたくもない仕事をさせられ、ただただ給料をもらうため、生活するためだけに仕事をこなす。それでは「楽しい忙しさ」を手に入れることは難しい。

超短要約

結局、行動力がある人が成果を出していく。行動するのは実は簡単である。バカになればいいのだ。バカは悪いことではない。どんどんバカになって突拍子もない行動を起こす人が増えれば増えるほど、社会全体のイノベーションは活発化する。

著者 堀江 貴文

1972年生まれ。SNS media&consulting 創業者 元 ライブドア代表取締役CEO 東京大学在学中の1996年、23歳のときに、インターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から2005年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で、一気に時代の寵児となる。 しかし2006年、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決を下される。2011年に収監され、長野刑務所にて服役。介護衛生係としての仕事に励みつつ、メールマガジンなどで情報発信も続け、獄中で40歳の誕生日を迎える。 2013年に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって、「ゼロ」からの新たなスタートを切る。 現在は、自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「焼肉部」「755」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活躍。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者。 2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文サロン」(現・堀江貴文イノベーション大学校)をスタート。

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土井 英司
週刊東洋経済 2016年7/30号 [雑誌](ゼネコン バブル超え) 週刊東洋経済 2016年7/30号 [雑誌](ゼネコン バブル超え)

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 3分
第1章 日本の会社はおかしいと思わないか? p.17 20分
第2章 仕事のない時代がやってくる p.59 18分
第3章 だから「遊び」を仕事にすればいい p.97 22分
第4章 会社ではない新しい組織のカタチ p.143 16分
第5章 会社に属しているあなたへ p.177 14分
あとがき p.206 1分

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