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2016/12/21更新

折れる力 流されたほうがうまくいく (SB新書)

123分

4P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

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NHKのヒットメーカーによる仕事論

「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」などを手がけたNHKのプロデューサーの仕事論。どのようにすれば仕事がうまくいくのかを紹介しています。


■「折れない人」とは
①自分のやり方・考え・企画などにこだわる人
②自分の成功体験から離れられず、いつまでもそれを繰り返す人
③自分の理想だけを追う挙句、人が離れていくリーダー
④「わからない」と言えない人

「折れる」ことは、「自分を変える」ためのはじめの一歩である。折れることを積み重ねていくと、いつしかふと振り返れば、周りの環境や人間関係が好転していることに気づくはずである。そして自分を見つめてみると、自分の人としての器が大きくなったり、人間としての幅が広くなったりと、自分でも変化に驚くはずである。

超短要約

「折れる」ことがなければ、自分の枠の中でいつも仕事をすることになる。自分の発想の枠から出ることができなければ、いつまでたっても同じことしかできず、次第に居場所を失ってしまう。
一方、「折れる」からこそ、個性が出てきて新しいものを作ることができる。そして、周囲の人に認められ、仕事もうまく回るようになる。さらに、自分のやってきたことを一旦折って、次のことを始められるので、自分が活躍できるフィールドがどんどん広がっていく。

著者 吉田 照幸

1969年生まれ。NHKエンタープライズ 番組開発部エグゼクティブディレクター 1993年NHK入局。「のど自慢」、「小朝が参りました」などエンターテイメント系の番組を中心に活躍。 広島放送局を経て番組開発部移動後、2004年に「サラリーマンNEO」を企画、以後全シリーズの演出を担当。型破りな番組として人気を博す一方、タニタの社食、Google本社を日本のテレビ番組として初潜入、コントに日産のカルロス・ゴーン氏を引っ張り出すなど、話題となった。 2011年には「劇場版サラリーマンNEO(笑)」の脚本・監督を務める。第35回・36回国際エミー賞コメディ部門ノミネート。 2013年春からは、“異例のレンタル移籍"で、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当。丸の内朝大学の講師としても活躍。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
女優 大島 優子
帯2 帯2
脚本家 宮藤 官九郎

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 4分
1章 折れる力がすべてを救う p.15 9分
2章 「環境」に折れると、おもしろいアイデアが出てくる p.33 17分
第3章 「他人」に折れると、仕事で認められる p.67 22分
第4章 吉田流 折れて人間関係をうまくいかせる方法 p.109 13分
第5章 「経験・自分」に折れる p.135 18分
第6章 やっぱり折れてはいけないこと p.171 8分
おわりに p.187 3分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法 ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
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