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2017/03/13更新

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

136分

4P

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Googleで行なわれている成果を上げるための仕事術

Googleで行なわれている仕事を効率的に終わらせる仕組みや考え方が紹介している一冊。成果を上げるための様々な方法がまとまっています。


■1回で終わらせる
仕事の生産性を決めるのは「今」の使い方。グーグルでは10倍の成果を上げるために「今やる」という意識が強い。「今どれだけの成果が出せるのか」というアウトプットも含め、後回しにしない。

1回で終わるところを「持ち帰る」のは、ずるずると仕事が終わらない大きな理由の1つである。例えば、顧客との打ち合わせで、社内の誰かの意見を聞かないといけない時、グーグルでは、客先から直接メッセンジャーで担当者に質問をして、回答をもらうのが一般的。すると、そのまま顧客との仕事を先に進めることができ、帰ってから確認してまた相手にメールするという手間が省ける。

また、グーグルドキュメントなどの共有ツールに資料を入れておいて、どこからでもアクセスできるようにしておくことも「今できること」を増やす。

超短要約

「今すぐやる」人たちは、その前提として、目的志向で動いている。長時間ダラダラと仕事をするということはなく、「今この瞬間」に最大のパフォーマンスを発揮するために、目の前の課題をしっかり分析して、何のためにその問題に取り組むのか、いつまでに答えを出すのか、目的とゴールを設定してから全力で取り組んでいる。

著者 ピョートル・フェリークス・グジバチ

プロノイアCEO ドイツ、オランダ、アメリカで暮らした後、2000年に来日。2002年よりベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント、2011年よりグーグルにて、アジアパシフィックでのピープルディベロップメント、さらに2014年からは、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。 2015年に独立し現職。企業がイノベ ーションを起こすための組織文化の変革コンサルティングを行い、その 知見・メソッドをモティファイにてテクノロジー化。2社の経営を通じ、変革コンサルティングをAIに置き換える挑戦する。

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帯
元LINE 代表取締役 森川 亮

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 5分
第1章 世界より速く動くための仕事術 p.19 25分
第2章 ロジカルシンキングなんてしている暇はない! p.71 16分
第3章 忙しくても、10倍の結果を出すために p.103 15分
第4章 仕事の加速度を上げる人間関係のつくり方 p.133 21分
第5章 必要なことを高速で学ぶ方法 p.177 16分
第6章 グーグルの疲れない働き方 p.211 9分
終 章 自分の仕事を壊せる人が、次の時代をつくる p.229 13分

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