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2017/06/06更新

2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方

153分

4P

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人工知能に代替されないように何を準備すればいいのか

すべての人の仕事に影響を与える人工知能時代に向けて、我々1人1人はどのように進化していけばいいのか。
AIに代替されない仕事の仕方を考えさせる一冊。


■まずは人工知能について知ること
AIの進化は、すべての人の「仕事」「働き方」「生き方」に変化を及ぼす。人がしてきた仕事をAIで代替する。それは「人の仕事を奪う」ことだけを意味するのではなく、「人の仕事を楽に」してくれるという価値を生み出す。その時、人は「新たな楽しみ」を見つけ、人生を豊かに生きることができるようになるはずである。

テクノロジーが人の仕事を奪うと考えるのではなく、「どうやってテクノロジーを活用して仕事を効率化させていくか」を考えることが大切である。テクノロジーには代替できない、人にしかできない仕事に、どうやって私たち1人1人の仕事を進化させていくか。AIにはまだまだできないことがたくさんある。AIが得意なことは何かを知り、AIが苦手なことは何かを知ることが、私たちの仕事を進化させていくためのヒントになる。

超短要約

人工知能時代においては「今までとは反対側にある仕事・事柄」にチャレンジすることが求められる。営業・販売でいえば「人と接する」ことの反対にある「データと仲良しになる」仕事。製造では「時間を短縮させ効率を上げる」ことの反対にある「感情コミュニケーションの時間を多くとる」という仕事。技術では「論理」の反対にある「感性・直感」の能力を活用する仕事。事務・管理では「前提踏襲」ではなく「未来志向」になる仕事。

著者 藤野 貴教

働きごこち研究所代表取締役 組織開発・人材育成コンサルタント。外資系コンサルティング会社、人事コンサルティング会社を経て、東証マザーズ上場のIT企業において、人事採用・組織活性化・新規事業開発・営業マネジャーを経験。 2007年、株式会社働きごこち研究所を設立。 「ニュートラルメソッド」を基に、「働くって楽しい! 」と感じられる働きごこちのよい組織づくりの支援を実践中。 2015年から現在の研究テーマは「人工知能の進化と働き方の変化」。研修やセミナーの受講者はのべ1万人を超える。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
お笑い芸人 西野 亮廣
帯2 帯2
グロービス経営大学院 研究科長 田久保 善彦

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 4分
第1章 人工知能はどこまで進化しているのか? p.17 19分
第2章 1人1人はどう進化していけばよいのか? p.51 44分
第3章 組織のリーダーはどう進化していけばよいのか? p.131 13分
第4章 人工知能時代の新しい働き方のモデル p.155 30分
第5章 人間の強みを突き詰める p.209 6分
おわりに p.220 2分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

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