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2017/09/14更新

次世代リーダーを育て、新規事業を生み出す〈リクルート流〉イノベーション研修全技法

  • 井上 功
  • 発刊:2017年8月
  • 総ページ数:200P

208分

2P

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イノベーションを起こす研修メソッド

経済産業省とリクルートの共同事業を契機に生まれた「組織の中からイノベーションを起こす」研修を紹介している一冊。研修という場を使って、イノベーションを生み出す手順が書かれています。


■イノベーション研修の事前準備
①経営者とすり合わせを行う
・経営者がイノベーション研修に何を求めるのかを確認する
・イノベーションの期待領域や資源動員内容を経営者と共有する

②「場」を設定する
・非日常の「開かれた共同体」の場を用意する
・場を「ウィークタイズ(違う部署や異なる世代など会ったこともない人が集まる場)」な状態にする

③ファシリテーターを決定する
・「慣行の外」にいるファシリテーターを選ぶ
・無邪気な共感を繰り返す

④受講者を招集する
・招集は慎重かつ大胆に行う

⑤研修を「公式化」する
・研修の実施を全社に周知する
・フィールドワークのサポート体制を構築する

超短要約

■イノベーション研修とは
イノベーション生成のプロセスは、アクションラーニングのプログラムと非常に似ている。アクションラーニングとは、個人が一連の研修とフィールドワーク(インタビューや調査、問題提起や課題の構造化、提案内容の精査など)を行い、状況に応じてチームを編成し、経営者に提言して承認を得るものである。

このプロセスのゴールとして、イノベーションの創出を設定し、その過程にイノベーションの生成プロセスを織り込んでいくことで、イノベーションを再現する研修プログラムが作れる。つまり、個人の問題意識を基点として社会課題を探索し、アイデアを獲得し、安全・安心な場で議論を繰り返してアイデアを磨き、顧客・市場との対話を繰り返して事業案にまとめ上げ、決められたスケジュールに則って最終的に経営者に提案し、承認を得るというプログラムを、アクションラーニングとして実施するのである。

著者 井上 功

1963年生まれ。リクルートマネジメントソリューションズ エグゼクティブプランナー 1986年、リクルート入社。採用、人材開発、組織開発領域においてソリューション実績多数。1997年、98年と全社マネージャーMVP受賞。2002~2012年のHCソリューショングループ在籍時には、理念浸透、戦略共有、ブランディング等の人と組織の領域で、経営課題の解決を行う。 2010年に、経済産業省とリクルート(当時)で実施した「フロンティア人材調査事業」のプロジェクトリーダーを務める。2012年より現職。 現在は、イノベーション創出支援が主なテーマ。イノベーション研修(サービス名はiセッション®)などのさらなる展開を目指す。広島大学、国際基督教大学、日本経済新聞社、国土交通省等での講演実績多数。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
一橋大学名誉教授 野中 郁次郎

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
プロローグ なぜイノベーションに研修が必要なのか p.3 17分
第1章 イノベーション研修とはなにか p.23 20分
第2章 イノベーション研修は何をもたらすのか p.47 22分
第3章 実践・イノベーション研修 p.73 65分
第4章 イノベーション研修を成功させるための条件 p.151 28分
第5章 イノベーション研修の可能性 p.185 7分
エピローグ 今こそ人事が会社を変革せよ p.193 5分

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