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2019/06/03更新

ラテラルシンキング入門 発想を水平に広げる

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新しいアイデアを生み出す方法

イノベーションをもたらす思考法「ラテラル・シンキング」(水平思考)の方法を紹介している一冊。新しいアイデアを生み出すために何が必要かがわかります。


■ラテラル・シンキングができるようになる10の方法
①前提を疑う
ラテラル・シンキングを身につけるための最初のステップは、前提を疑うことだ。経験を積み専門家として熟練するほど、既知の事実や経験から推定し、結果を予想しがちだ。私たちは経験を通じて、いくつもの仮説を積み重ねていく。しかし、以前に機能したこと、しなかったことに基づく前提に従って決定を下すことは、選択肢を狭め、よい解決策を見えなくする恐れがある。

②探り出すような質問をする
私たちが必要としている深い理解を得るには、探るような質問をし、その答えを注意深く聞くことだ。誰もが当然と思っていること、変えられないと思っていることについて質問することが重要である。前提だと思っていること、仕事のルールも含めて、あらゆるものに疑問を持つことである。

超短要約

ラテラル・シンキングができるようになる10の方法

方法1 前提を疑う
方法2 探り出すような質問をする
方法3 見方を変える
方法4 奇抜な組み合わせをしてみる
方法5 アイデアを採用し、応用し、さらに改良する
方法6 ルールを変える
方法7 アイデアの量を増やす
方法8 試してみて、評価する
方法9 失敗を歓迎する
方法10 チームを活用する

著者 ポール・スローン

デスティネーション・イノベーション 創設者 英IBMのトップ・セールスマンとして活躍した後、アシュトンテートの常務、マスソフトの国際部長、MonactiveのCEOを務める。 その講演や研修の依頼者として、ボーダフォン、グラクソ・スミスクライン、フィリップ・モリス、IBM、エクアント、BT、プルデンシャル、ロレアルらがある。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 名和 高司

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 7分
Part1 ラテラル・シンキングができるようになる10の方法 p.27 74分
Part2 ラテラル・シンキングができるチーム・組織づくり p.172 44分

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