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2020/02/04更新

個が立つ組織 平和酒造4代目が考える幸福度倍増の低成長モデル

125分

2P

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縮小する日本酒市場で生き残るためのビジネスモデル

和歌山県の酒蔵・平和酒造の4代目が、縮小する日本酒市場で生き残る経営戦略と組織づくりについて紹介している一冊。


■あえて低成長を選ぶ酒造会社
和歌山県にある平和酒造は、社員17人の小さな会社であり4代目となる。2004年から15年間で売上は2倍強の12億円に増加した。数字だけを見れば低成長企業である。

日本酒業界は、1972年にピークを迎え、以降50年近くの間に出荷量が3割以下となった。長期縮小傾向にある日本酒業界の中では、平和酒造は高成長と言える。

平和酒造は、この15年、数々のヒット作とチャレンジングなトピックに恵まれた。2005年に発売した梅酒「鶴梅」がヒット商品となり、2008年に出した日本酒「紀土(KID)」は、国内外の数々の日本酒コンテストで評価を得ている。元々売上規模が小さいこともあり、この2つの銘柄の売上を伸ばせば売上は5倍になっていた可能性もあるが、あえて成長を抑えた。

超短要約

低成長モデルでは、売ることよりも、良い商品をつくることが先だ。つまりヒットを狙うのではなく、長く好まれるロングセラー商品をつくること。

平和酒造はずっと成長続けられたのは、低成長をあえて選択したという経営戦略にある。平和酒造の方針は、売り過ぎず、すぐ成果を求めないこと。これが軸になっている。

著者 山本典正

1978年生まれ。平和酒造 代表取締役社長 大学卒業後、人材系ベンチャー企業を経て、2004年実家の酒蔵に入社。4代目として業績を伸ばす。 日本酒コンテストIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)では「紀土大吟醸」が2014年、2015年に、「紀土純米大吟醸Sparkling」が19年に金賞を受賞。

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帯
小西美術工藝社社長 デービッド・アトキンソン

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.2 4分
第1章 縮小市場で成長するモデル p.19 18分
第2章 倍率1000倍企業の人づくり p.57 19分
第3章 個が支える新しい組織 p.97 18分
第4章 個が輝くための秘策 p.135 20分
第5章 日本酒と日本の未来 p.177 13分
おわりに p.204 1分

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