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2013/03/31更新

僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方

179分

3P

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  • ひらめきを助ける
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会社にも場所にも縛られない新しい人生のつくり方

1年にわたり、家やオフィス、家財道具を持たずに旅をしながら暮らす生活実験プロジェクト「ノマド・トーキョー」を行った著者が、新しい生き方、働き方を紹介。
著者がプロジェクトで出会った会社や場所に縛られずに自由に生きる人たちの事例を紹介しながら、これからの人生設計に大切なものは何かを説く。


■ライフデザイン3つの柱
今は誰もが不確実な時代を生きている。人生設計も予定調和なプランニングでは立ち行かない。だからこそ、「あいだ」を行き来しながら途中変更、試行錯誤を前提としたライフデザインが必要である。自分の人生を「デザインする」ポイントは、次の3つ。

①セルフデザイン
精神の安定と自己の可能性を広げる「多面性」のデザイン

②ワークデザイン
場と人によって仕事の「つながり」を生み出すデザイン

③リビングデザイン
心身の健康を良好に保ち続ける「多拠点」の住環境のデザイン

この3つによって自分の人生をどうつくっていくかを「ライフデザイン」と呼ぶ。

超短要約

■ノマド・トーキョー
2011年に約1年間、「ノマド・トーキョー」と名付けた「生活実験」を行った。家もオフィスも持たず、トランク一つで東京を遊動し、都市の機能をシェアしながら「旅するように暮らす」を目的とした生活実験型プロジェクトだった。

当時、5000人ほどいたフォロワーの方々に呼びかけると、毎日何人かから反応があり、知り合いやTwitterで知り合った方の家を泊まり歩く日々が始まった。やがて、「オープン前のシェアハウスに住んでみないか」というオファーがあったり、「海外にしばらく滞在するので、自由に部屋を使っていい」と言ってくれる人も現れ、都内のいくつかの拠点を往復する生活へと移っていった。

ノマド・トーキョーでの最大の発見は、ソーシャル・メディアによってつながった新しいライフデザイナー達との出会い。シェアハウスを運営したり、田舎暮らしと都会生活を両立させていたり、自分で小さい仕事をたくさんつくったり、ユニークなやり方を発明していた。彼らとの出会いで強く実感したのは、たった1回の自分のライフを、いかに自分らしく「デザイン」するかだった。

■変化の時代には行動しながら偶然性に対応せよ
今までの「キャリアプラン」の前提となるゴールは、そのプランを練る時点での社会的成功をモデルにしてきた。しかし、どの社会状況、経済状況に最適化したゴールというのは、変化が激しく、未来が予想できない現在では必ずしも成功のモデルとはなりえない。

ビジネスにおいては特に顕著で、長期のプランを描いても、時代の流れが速すぎてその通りになってはくれないのがほとんどである。硬直した計画というのは、軽やかなライフデザインとは真逆に位置する。

「デザイン」という言葉は、単にグラフィックを描くとか造形物のモデルをつくるというだけでなく、「問題を解決する」という意味がある。さらに、つくりながら考えていく、考えながらつくっていくという作業を繰り返し行うことがデザインの基本でもある。大切なのは、行動の連続の中で問題を解決しながら前進するということである。

仕事にしろ、ライフプランにしろ、ほとんどは予定通りいかないので、自分達のマイルストーンをきちんと刻み、進捗を確認しチューニングしながら、プランを現実に合わせていくという視点を持つようにした方がいい。

ライフデザインの最終目標は、自分なりに幸福感を感じられる生き方を得ることともいえる。そのためには、単一の価値観に縛られずに、計画と偶然の「あいだ」を振り子のように行ったり来たりしながら可変性を持ち続けることである。

著者 米田 智彦

1973年生まれ。編集者、コンテンツディレクター ライフハッカー[日本版]編集長 報道機関社会部でアシスタントをしながら音楽制作を行い、映画のサウンドトラックなどの楽曲提供やライブ活動を続ける。その後、スポーツ系出版社に就職し、情報サイト、ライフスタイル誌の編集に携わり、ITベンチャーへの出向を経て独立。 フリーの編集者・ディレクターとして出版からウェブ、ソーシャルメディアを使ったキャンペーン、イベント企画まで多岐にわたる企画・編集・執筆・プロデュースを行う。 2005年より「東京発、未来を面白くする100人」をコンセプトしたウェブマガジン「TOKYO SOURCE」を有志とともに運営。数々の次世代をクリエイトする異才へのインタビューを行う。 2011年の約1年間、家財と定住所を持たずに東京という“都市をシェア"しながら旅するように暮らす生活実験「ノマド・トーキョー」を敢行。約50カ所のシェアハウス、シェアオフィスを渡り歩き、ノマド、シェア、コワーキングなどの最先端のオルタナティブな働き方・暮らし方を実践する100人以上の「ライフデザイナー」と出会い、その現場を実体験する。 2014年より月間読者数580万人のウェブメディア「ライフハッカー[日本版]」の編集長を務めている。TOKYO MXテレビ「モーニングCROSS」のコメンテーターとしても出演中。

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帯
ライター 高城 剛
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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.1 5分
プロローグ「ノマド・トーキョー」という生活実験 p.15 17分
第1章「セルフデザイン」~しなやかさは「多面性」から生まれる p.45 21分
第2章「ワークデザイン」~「つながり」が生む働き方 p.81 30分
第3章「リビングデザイン」~デュアルライフ時代の「多拠点住まい術」 p.133 29分
第4章 大航海時代のキャリアデザイン p.183 21分
第5章「あいだ」を行き来するこれからの人生設計 p.219 11分
おわりに p.238 3分

キーワード

ノマド

英語で遊牧民の意味。近年、ノートパソコン、スマートフォンなどを利用し、カフェや顧客のオフィスなど、場…

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