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2015/02/19更新

成功するイノベーションはなにが違うのか? (Harvard Business Review Press)

393分

10P

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イノベーションを実現するためのメソッド

企業が取り組むべきイノベーションを起こす手法がまとめられた本です。MBAなどの既存のマネジメント手法では、イノベーションを起こせないと説きます。


■イノベーション実現メソッド
「イノベーション実現メソッド」とは、成果を上げているイノベータが、イノベーションの不確実性をうまく扱う際に使っているプロセスである。本当は顧客が欲しくないような製品を開発し、市場に投入する事でリソースを無駄にしてしまう前に、独創的なインサイトをテストし、検証するプロセスである。スタートアップや既存の企業で成果を上げている多くのイノベータが、この手法を活用している事がわかっている。

このプロセスは、次の4つのステップから構成されており、不確実性が高い課題を解決し、インサイトを成功したイノベーションへと変えるために使われている。

①インサイト(サプライズを味わう)
②課題(片づけるべき用事の発見)
③ソリューション(最小限の素晴らしい製品のプロトタイピング)
④ビジネスモデル(市場投入戦略の検証)

各ステップは挑戦の要となる仮説を実験するため「仮説、実験、学習」のループを繰り返し行うようになっている。

超短要約

不確実性が高い課題を解決し、インサイトを成功したイノベーションへ変えるためには「イノベーション実現メソッド」を用いる。これは4つのステップから構成される。

①インサイト(サプライズを味わう)
解決する価値のある課題についてのインサイトを幅広く探すために「質問力」「観察力」「ネットワーク力」「実験力」を駆使する。

②課題(片づけるべき用事の発見)
最初にソリューションから考えるのではなく、顧客のニーズや課題、つまり機能的、社会的、感情的という3つの側面を持つ片付けるべき用事を探す事から始める。これによって、解決すべき価値のある課題に取り組んでいる事を確認できる。

③ソリューション(最小限の素晴らしい製品のプロトタイピング)
完全版の製品を開発する代わりに、ソリューションが持つ複数の特徴の理論的、そしてバーチャルなプロトタイプを活用する。それぞれの特徴を元にしたソリューションのプロトタイピングを繰り返し行い、実用最小限のプロトタイプを開発し、最終的には最小限の素晴らしい製品を開発する。

④ビジネスモデル(市場投入戦略の検証)
ソリューションの核心を押さえると、ビジネスモデルの他の要素を検証する準備が整ったことになる。そのような要素としては価格戦略、顧客獲得戦略、コスト構造戦略などがある。

この手法の各ステップは不可欠なものである。各ステップは挑戦の要となる仮説を実験するため「仮説、実験、学習」のループを繰り返し行うようになっている。

著者 ジェフリー・ダイアー

ブリガム・ヤング大学ホレス・ビーズリー記念講座教授 戦略論を担当し、ウォートンスクールでも戦略論の教授を務める。クレイトン・クリステンセンとハル・グレガーセンとの共著である『イノベーションのDNA』は13言語以上に翻訳され、同名の論文は、ハーバード・ビジネス・レビューのマッキンゼー賞の銀賞に選ばれている。

著者 ネイサン・ファー

ブリガム・ヤング大学教授 イノベーションやアントレプレナーシップを専門とし、INSEADやエセックの客員教授も兼務。 ヘルスケアや小売、金融サービスなどの業界で、企業やスタートアップのアドバイザーを務めるほか、ベンチャーファンドであるキックスタートで投資委員も務める。

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帯
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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
序 章 はじめに p.1 19分
第1章 イノベーション実現メソッド p.23 31分
第2章 不確実な時代のリーダーシップ p.59 27分
第3章 インサイト:サプライズを味わう p.91 22分
第4章 課題:片づけるべき用事の発見 p.117 31分
第5章 ソリューション:最小限の「優れた」製品のプロトタイピング p.153 32分
第6章 ビジネスモデル:市場投入戦略の検証 p.191 31分
第7章 ピボットのマスター p.227 24分
第8章 拡大 p.255 24分
第9章 イノベーション実現メソッドの活用 p.283 26分
まとめ 不確実性を機会に変える p.313 12分
付 録 イノベーション実現メソッドの概要 p.327 2分

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