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2017/07/03更新

キングダム 最強のチームと自分をつくる (神ビジ)

96分

2P

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  • すぐ使える
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  • 感動する
  • ひらめきを助ける
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チャレンジしなければ、何も生まれない

リスクを冒すからリターンがある。成功を信じているのであれば、とれるリスクをとった上で積極的に飛び込み、立ち向かって欲しい。

チャンスは、全員に訪れる。そこに気付けるかどうか、そして足を踏み出せるかどうかで、その後の運命は全く異なってくる。新しいことは、うまくいくかどうかわからない。何が困難かさえ、わからない。それを「好機」と捉えられるか。

判断の基準は、自分のビジョンに照らし合わせ、そこに近くかどうかだ。近くのであれば、チャンスと考え、踏み出すべきだ。最後は、何が起きるか完全に予測することはできない。だとしたら、「やれるかどうかじゃねェ!やるんだよ!」と、踏み出そう。うまくいかないこともあるが、自分で踏み出したことは、大抵後悔しない。チャレンジした上での失敗は、たくさんの気づきが得られるし、必ず成長の糧になる。その成長によって、ビジョンの実現に近づける。だから、ビジョンや志が明確であれば、踏み出しやすい。

迷ったらワイルドな道を選ぶ

志が明確になると、チャンスに気づきやすくなり、行動的になる。頭で考えているだけでは、志は育まれない。志は、自分で行動し、経験して気づくことで、育まれていく。だから、まずはリスクをとり踏み出すことが欠かせない。もちろん「踏み出すのが怖い」局面は訪れる。

しかし恐怖を感じつつも、それを克服することはできる。習慣をつくるののだ。一歩踏み込んで走り出すかどうか、という岐路に立った際には「迷ったらワイルドな方を選べ」と問いかけるようにする。それをいい続け、行動基準にする。やがてそれが習慣になり、行動に結びつけていくうちに、自分が変わってくる。

壁が目の前に立ちはだかった時、逃げずに立ち向かう

行動してはじめて人は成長する。簡単にできることをやり続けても成長にはつながりにくい。トラブルが起きた時は、ある意味、チャンスだ。飛び込むだけで、修羅場が経験できるのだ。苦労はするし、時に踏み出したことを後悔するだろう。しかしその分、得られる経験値が大きい。

まずは自分を知る

自分の強みを知っている人は、役目に応じた働きができる。これは、仕事でも同じだ。自分の強みを知って行動することで、最大の成果につながる。

では、どうしたら自分の強みを知ることができるのか。まず、「自分を見つける」習慣をつくることだ。自分は何が得意で、何が不得意か、これから何を課題として取り組んでいくべきか、「棚卸し」してみるのが良い。定期的に振り返りを行うと、気づくことは多い。自分の強みや役割を知っていると、前に進める。