今読むべき優良ビジネス書が
すぐ見つかり、読んだ本を
しっかり自分の知識にするサイト

本を検索する

カテゴリーから探す

人気のタグ

お知らせ


Android無料アプリ配信中
2017/10/09更新

最強の説得力 相手からすんなりYESを引きだす74の法則

  • 齋藤 孝
  • 発刊:2017年9月
  • 総ページ数:205P

140分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

アマゾン詳細ページへ

簡単に使える相手を説得するための方法

相手を説得するためにはどうすればいいのか。心理学の知見をもとに、簡単に使える説得方法を紹介している一冊。


■相手を説得するには、まず伝える「かまえ」が必要
説得力というと、会話の中身や話し方にばかり関心がいくが、実はそうではない。説得力は、単に話の内容だけではなく、身体の動きや顔の表情、あるいは身だしなみなど、様々な要素が組み合わさって生み出されるものである。話し方「以前」に既に説得の成否は半ば決まっているようなところが大きい。

周囲への目の配り方や表情、姿勢、歩き方、眉間のちょっとしたシワから、目の輝きなど、私たちはそうした部分から多くのことを判断している。こうした要素に通底しているのは、会話しようとする相手の姿勢である。これを「かまえ」と呼ぶ。

「かまえ」とは「伝える気持ち」とも言い換えられる。自分の気持ちや言葉をどれだけ心から相手にわかって欲しいと思うか、その真摯さがそのまま、身体やその動き、口調などにも現れる。

超短要約

説得に必要なのは、まず「かまえ」であり、相手とちょうど良い関係を築いた上で、「返報性」を活用したコミュニケーションを図ることが肝要である。

著者 齋藤 孝

1960年生まれ。明治大学文学部教授 教育スタイル論の提唱者として知られ『声に出して読みたい日本語』が260万部を超えるベストセラーとなり、同著で毎日出版文化賞特別賞受賞。 その後、専門の教育学、日本語教育学などの書籍からビジネス書、コミュニケーションを基礎とした関連書籍を多数執筆。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
エッセイスト 阿川 佐和子

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
まえがき p.2 1分
第1章 説得力は「かまえ」で決まる p.13 9分
第2章 説得力のある人は、「3つの要素」を持っている p.30 15分
第3章 相手をその気にさせる3つの会話の技術 p.57 21分
第4章 説得を「科学」する p.95 11分
第5章 説得をサポートする「2つの道具」 p.116 10分
第6章 今すぐ使える「説得テクニック」 p.134 14分
第7章 偉人たちの説得術 p.160 24分
「最強の説得力ルール」一覧 p.204 1分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

欲望の現象学〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス) 欲望の現象学〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス)
[Amazonへ]
肚―人間の重心 肚―人間の重心
[Amazonへ]
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか 影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
[Amazonへ]
督促OL 修行日記 督促OL 修行日記
[Amazonへ]
吉野家で経済入門 吉野家で経済入門
[Amazonへ]
大学で学ぶ議論の技法 大学で学ぶ議論の技法
[Amazonへ]
聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書)) 聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))
[Amazonへ]

ユーザーのしおりメモ (0)