読書で学んだことを、すぐに行動に活かすことの大切さを説いた一冊。京都でグローバルリーダー育成するスクールを運営する著者が、読書を実践に移すためのポイントを紹介しています。
■読書で得た知識やノウハウを行動に移せ
「たくさんの本を買って読むのは、目標に向かって小さな行動をするため」と考えてみること。読書をすれば、他人の経験や考え方、メソッドなどを知ることができる。本を読むことで、自分では思いつかなかった発想や考え方に触れることができる。
読書を行動に活かさない手はない。読書から仕入れた知識やノウハウをすぐに活かすことで、初めて「知っていること」が「できること」に変わる。読書だけして知識を得ただけでは、変わることはできない。読書というインプットに、行動というアウトプットを掛け合わせることで初めて変わることができる。
本は、全てを読破することが大事なのではない。読書しながらアイデアを閃いたり、自分だったらこうすればいいのではないかといったように、脳にスイッチが入ったならば、いかにその流れを行動につなげるかが重要である。アイデアが浮かんだその瞬間から行動へのフローを大切にすることで、読書がどんどん成果につながる。
著者 塚本 亮
1984年生まれ。ジーエルアカデミア 代表 同志社大学経済学部を卒業後、ケンブリッジで心理学を学び、帰国後、京都で英会話スクール、ジーエルアカデミア設立。 心理学の知見と自身の学習経験を生かした指導法が注目され、国内外から指導依頼が殺到。学生から社会人までのべ100人以上の日本人をケンブリッジ大学、ロンドン大学をはじめとする海外のトップ大学・大学院に合格させている。
![]() 土井 英司 |
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章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
第1章 すぐやる人とやれない人の読書術 | p.15 | 13分 | ![]() ![]() ![]() |
第2章 すぐやる人の読書術グランドルール | p.45 | 21分 | ![]() ![]() |
第3章 本を読んで「動く」 | p.95 | 12分 | ![]() |
第4章 「シェア」で成長を加速させる | p.123 | 9分 | ![]() |
第5章 将来、すぐやるために「あつめる」 | p.145 | 8分 | ![]() |
第6章 1日1冊読む! 習慣のつけ方 | p.165 | 13分 | ![]() |
第7章 行動につながる! 本の選び方 | p.195 | 11分 | ![]() |
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